TIFF形式の画像の場合、圧縮形式によってはライブラリーで対応していない形式があります。 画像ビューアーソフトを使用して、当該画像ファイルのプロパティ情報の圧縮形式をご確認ください。 ■対応している圧縮形式 非圧縮、G3、G4、LZW ■対応していない圧縮形式の例 JPEG 対応する入力画像のファイル形式については、製品に含まれるユーザーズガイドをご参照く... 詳細表示
入力画像によってQRコードが認識できない原因には、以下のようなものが考えられます。 ■その1 【原因】 同じ帳票フォーマットの画像であっても、印刷物の状態やスキャナーからスキャンする際の設定の差異などでQRコードの画像がかすれた状態になり、QRコードの認識処理に悪影響を与えている場合があります。 【対応】 QRコードの画像がかすれないように、スキャン時の画像濃度など... 詳細表示
入力画像にPDFファイルを指定するとAPI関数がエラーとなります。
入力画像は、画像(※)のみで構成されるPDFファイルに対応しています。 セキュリティを設定したPDFファイルやアウトライン化したPDFファイルは読み込みできません。 その他、形式によっては読み込みできない場合があります。 動作確認済みのPDFファイルは、当社製品である帳票OCR、帳票OCR ファイルネーミング、読取革命で作成したPDFファイルです。 ※ 画像形式は、TIFF形式、... 詳細表示
スキャナーの原稿台に名刺を複数枚並べてスキャンする場合は、以下の点にご留意ください。 名刺の背景画像は黒色である必要があります。スキャナーの原稿台に名刺を並べた上から、黒台紙(黒い用紙)を被せてスキャンしてください。 名刺同士が接触していると正しく切り出せません。名刺間の間隔を1cm以上空けて並べてください。 詳細表示
台形補正機能は、免許証/マイナンバーカードのコーナー4点の座標を正しく検出できなかった場合、画像を正しく補正できません。 コーナー4点の座標検出には、免許証/マイナンバーカードと背景との境界が正しく検出される必要があります。画像の状態によっては、この検出処理が上手くいかない場合があります。 製品に含まれるユーザーズガイドに、認識に適した画像の状態とするための、免許証/マイナンバーカー... 詳細表示
複数の入力画像を同時に並行してOCR処理することはできますか?
活字認識ライブラリーVer.15.5はマルチスレッドによる並列処理に対応しています。 プログラム内で複数のスレッドを立ち上げ、それぞれのスレッド内でOCRエンジンを取得(初期化)後、画像をOCRエンジンにセットし、各種認識処理APIを呼び出すことで、異なるスレッドでOCR処理を同時に並行して実行することができます。 マルチスレッドで複数の入力画像に対してOCR処理を同時に並行して実行... 詳細表示
ライブラリーは、イタリック体(斜体)フォントの文字を読み取れるようには、既定では設定されていません。 イタリック体(斜体)フォントを認識できるように設定を変更することができます。ただし、設定を変更した場合、認識処理が遅くなったり、イタリック体(斜体)以外の通常フォントの認識精度が低下する可能性があります。 設定用のAPIは以下となります。 ■C API IDRSetProc... 詳細表示
API関数を変更することで、最大10,208ピクセルまで認識できるようになります。 ライブラリーの既定動作における対応画像サイズの最大値は7,136ピクセルです。 例えば、A3版(解像度600dpi)の画像の場合は、長辺(幅と高さの長い方)が9,921ピクセル前後となり、既定の最大サイズを超える大きさとなるため、API関数がエラーとなります。 既定の最大サイズを超える画像を認識する... 詳細表示
ライブラリーは、取り消し線が引かれた文字を読み取るようには、既定では設定されていません。 取り消し線が引かれた文字を認識できるように設定を変更することができます。 ※この設定を行った場合でも、確実に取り消し線が引かれた文字の認識ができることを保証するものではありません。 設定用のAPIは以下となります。 ■C API IDRSetProcessMode ■C++ Cla... 詳細表示
ロゴマークの文字が一般的な活字フォントに近い形状である場合は、会社名として読み取れる場合があります。 ロゴマークの文字がデザインされている場合は、会社名として読み取れる可能性は低くなります。また会社名として読み取った場合でも、誤読している場合がほとんどです。 詳細表示
21件中 1 - 10 件を表示