Bluebeam Revuのバージョンを全社で管理している場合などで、ユーザーのバージョンアップを禁止したいケースがあります。
その場合には、レジストリの設定を行うことで、バージョンアップを抑止することができます。
Bluebeam Revuのバージョンアップ版がリリースされると、Revu起動時に以下のようなメッセージが表示されバージョンアップを行うことができます。
Revuのバージョンを全社で統一管理している場合などで、このメッセージを抑止してバージョンアップを禁止するには、以下の手順でWindowsレジストリの設定を行います。
※ご注意:Windowsレジストリを変更することにより予期せぬ重大エラーが発生する場合があります。
エラーを回避するためには、レジストリのバックアップを取得することを推奨します。
ご参考)
■手順1:Revu 21が起動中の場合には、終了します。
■手順2:以下の内容のファイルをメモ帳を使用して作成し、DisableInAppUpdates
.regという名前でデスクトップに保存します。
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Windows Registry Editor Version 5.00
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Bluebeam Software\21\Revu]
"DisableInAppUpdates"="1"
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\WOW6432Node\Bluebeam Software\21\Revu]
"DisableInAppUpdates"="1"
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■手順3:先の手順で作成したデスクトップ上のファイルをダブルクリックします。
以下のようなメッセージが表示されるので、「はい」を選択します。(メッセージは異なります)
■手順4:Revu 21を起動して、以下のメニューが表示されていないのを確認します。
「ヘルプ>アップデートを確認する」