Bluebeam Revuが異常終了した場合などに、それまでの作業内容を自動保存しておき再起動時に復元することができます。
この設定を有効にするには、Revuのメニュー「Revu>基本設定>基本設定>ドキュメント」から「ドキュメントの回復を有効にする」をチェックします。(この設定はデフォルトでは有効になっています)
この設定が有効な状態で、異常終了後に再起動した際に、未保存の作業中PDFがあった場合には、以下のような回復候補が表示されます。
「OK」を選択することで、PDFが回復し表示されます。
※回復が不要な場合には、「削除」を選択してください。
※PDFの回復後は、作業を継続せずに速やかに保存してください。
※保存や削除をせずに作業を継続し、再度異常終了した場合には以後の回復ができない場合があります。
ご参考)
回復用のファイルは以下のフォルダーに格納されますが、独自形式で保存されているため手動で回復させることはできません。
C:\Users\(User)\AppData\Local\Bluebeam\Revu\20\Recovery (Revu 20の場合)
回復が正常に動作しない場合には、Revuが停止している状態で、フォルダー下の2つのファイル(*.brf)を削除後にRevuを起動してください。