Bluebeam Studioを使用することで国内の日本語版ユーザーと海外の英語版ユーザーが同一セッション上でマークアップのやりとりをするこができます。
ただし、以下の点に留意する必要があります。
- 日本語で記載されたマークアップ(件名、コメント、テキストボックスの内容など)は、英語版ユーザーでもそのまま日本語表示されます。ただし使用するPCのフォントの導入状況により表示されない可能性もありますので、事前に正しく表示されることを確認してください。
- 使用するマークアップの件名を英語に統一するなど、使用するマークアップ運用方針を決めておく。これは同じマークアップ種別でも件名が異なると別のマークアップとして扱われるためです。
- 上記の問題は、日本語と英語で共用することを想定したToolChestを作成・配布することで回避できます。
- マークアップリストのマークアップ記録時刻は、各自の現地時間で表示されます。そのため時刻でマークアップを特定しようとすると混乱する可能性があります。
- マークアップのコメントを、表示している自分の言語向けに自動翻訳するような機能はございません。
※Revuのメニュー「ドキュメント>マークアップの翻訳」から、マークアップの翻訳を行うことができます。
この機能は、マークアップのコメントを翻訳したもので上書きするものです。
対訳的に、元のコメントを残すことはできませんのでご注意ください。