※2025年8月にライセンス管理システムが改定され、従来から一部の手順、画面が変更されました。
本説明は、Revu 21のサブスクリプションを新規契約されたお客様向けに利用開始方法を簡易に説明したものです。
サブスクリプション契約を2年目以降に更新されたお客様は、本手順の実施は不要です。
※Revu 21では、従来のRevu 20以前のバージョンで使用していた管理画面を使用できません。本手順を実施して、ご利用を開始してください。Revu 20以前のバージョンは、販売・サポートともに終了してます。
Revu 21を利用開始するには、管理者とユーザーの双方で複数の手順が必要になります。
管理者(=組織管理者):自身の有効化、利用者のユーザー登録/招待・ライセンスの割り当て等の操作が必要です。
ユーザー:自身の有効化、Revuのインストール・サインインを行います。
以下の手順をよくお読みになり、ご実施ください。
※メールの件名や送信元、および各画面の名称・構成等は随時変更される場合があります。
※各メールは、迷惑フォルダに振り分けされていないか注意してください。
※既に体験版申請済(BBIDを作成済)の場合には手順1から3までは省略され、最初に手順4のメールが届く場合があります。
■手順1:管理者への招待メールを確認する
Bluebeamより以下のような招待メールが管理者に配信されます。
タイトル:「Create your Bluebeam ID」または「Bluebeam IDを作成しましょう」
[Create BBID] または [BBIDを作成]をクリックします。
※クリック後に「Page not available」とエラー表示される場合には招待メールの有効期限が切れているため、弊社テクニカルサポートまでご連絡ください。
■手順2:表示されるフォームに姓名・パスワード等の情報を入力します。言語設定には「日本語」を選択します。入力が完了したらページの下部にある[アカウントの作成] をクリックします。
※既に体験版申請済(BBIDを作成済)の場合には、最初にサインインを求められ、入力する内容が異なる場合があります。サインインする際に使用するBBID/パスワードは、体験版申請時のものを使用します。
※(重要)以下の各ページは英語で表記されています。Chrome/Edgeなどのブラウザの自動翻訳機能を使用して日本語表記にしていると各種処理に失敗しますので、自動翻訳機能は使用しないでください。
■手順3:電子メール アドレスを確認するよう求める 2 通目の電子メールが届きます。
※既に体験版申請済(BBIDを作成済)の場合には、BBIDが確認済のため本メールが届かない場合があります。
件名:「Confirm your Bluebeam ID」または「Bluebeam IDを認証してください」
[Verify Email Address] または [メールアドレスを認証] をクリックしてBBIDを有効化します。
メールアドレスが確認された旨のメッセージが表示されるのを確認します。
■手順4:次に3通目のメールが届きます。
件名:「Welcome to Bluebeam!」または「Bluebeamへようこそ!」
メール本文で、地域(Region)にはAustraliaが指定されていることを確認します。
■手順5:最後に4通目のメールが届きます。
件名:「You're now a Bluebeam Org Admin」または「Bluebeam管理者アクセス権が付与されました」
組織管理者として登録(有効化)されたことを示しています。
※組織管理者もRevuを使用する場合には、以下の手順の「ユーザー手順2:ユーザーPCにRevu 21ソフトウェアをインストールする」を実行します。(事前に以下の手順でライセンスの割り当てが済んでいることを確認してください)
メール本文中の[Visit Org Admin Portal]または[Org Admin Portalにアクセス]をクリックして、サブスクリプション管理ポータルにアクセスします。
または、以下のURLにアクセスします。
■手順6:サーバーを選択します。
サインインする組織管理者のユーザーのサーバーリージョンの設定に合わせてサーバー地域を選択します。
通常は「Australia」を選択します。
■手順7:組織管理者のBluebeam ID(BBID)でサインインします。
■手順8:サインインした後、表示および管理するアカウント名をクリックして選択します。
■手順9:左のサイドバーメニューから[ユーザー]を選択し、ユーザー画面右側の[ユーザーの追加]>[ユーザーの追加]を選択します。
■手順10:ユーザーを追加ウィンドウで、追加するユーザーの情報を入力して[保存]を選択します。
※ユーザーのサーバー地域:
Studioクラウドサービスへのアクセスで頻繁に使用するサーバー地域を選択することを推奨します。
Studioクラウドサービスを未使用の場合などは、デフォルトの「Australia」を選択してください。
※ここでAustraliaを指定しても、StudioへのアクセスはAustralia以外(例えばStudio USなど)も可能です。ただし、Studio USにアクセスする場合には、US用BBIDが必要です。本手順とは別に、以下の手順で作成してください。
※Org Adminアクセス:
アクセス不可:サブスクリプション管理ポータルの操作は許可せず、Bluebeam Revuなどを利用するユーザーの場合にチェックします。
組織管理者:自分以外にも組織管理者を指定する場合にチェックします。サブスクリプション管理ポータルにサインインできるようになります。
■手順11:プラン選択の画面が表示されます。最初は[無料ユーザー]が選択されていますので、必要に応じプランを変更し[変更を保存]を選択します。ユーザーには、招待メールが送信されます。
ここまでが組織管理者の作業になります。複数のユーザーがいる場合には、手順9以降を繰り返します。
この後、Revu21を使用する全てのユーザーは、BBIDの有効化などの操作が必要となります。
各ユーザーに以下のURLを通知して操作を依頼します。
※招待されたユーザーがメールに応答してBBIDを有効化するまでは、ユーザーの名前の横に[保留中]と表示されます。
※ユーザーに招待メールを再送する場合は、対象のユーザーを選択後、[招待を再送信]を選択します。
※後からライセンスの割り当てを行う場合には、以下をご覧ください。
※一度登録したユーザーを削除することはできません。
但し退職時などには、ユーザーの無効化を行うことができます。
詳しくは、以下をご確認ください。
※USなどAustralia以外のStudioクラウドサービスへのアクセス方法については、以下をご確認ください。
管理方法や操作方法全般などのお問合せは、弊社Bluebeamテクニカルサポートにて承ります。
以下の問合せフォームをご利用ください。