Bluebeam RevuではPDF形式ファイルのみ扱うことができます。
TIFF形式ファイルは、インポート/エクスポートを行うことでRevuで扱うことができます。
■TIFF形式ファイルの取り込み(インポート)
TIFF形式ファイルをRevuで開くと自動的にPDF形式に変換されるため、特別な操作は不要です。
インポートされたPDFファイルは、ラスター形式になります。
マークアップや、測定などRevuの通常の操作を行うことができます。
※元のTIFFファイルは変更されず、新たなPDFファイルが作成されます。
■TIFF形式ファイルへの出力(エクスポート)
Revuのメニュー「ファイル>エクスポート>TIFF」を選択することで、開いているPDFファイルがTIFFファイル形式に変換されて保存されます。
※マークアップされた文字や図形は、表示通りにTIFF形式に変換されます。
但し、TIFF形式ファイルにはマークアップ機能がないためマークアップとしては存在しなくなります。
■TIFF形式ファイルのインポート/エクスポートの設定
Revuのメニュー「Revu>基本設定>インポート/エクスポート>画像」から設定を行うことができます。
- PDF 解像度で画像をインポート:インポートする際の解像度を指定します。
- 画像の解像度でPDFをエクスポート:エクスポートする際の解像度を指定します。
- 複数ページの TIFF を作成する:(複数ページ PDFの場合)チェックすると複数ページの TIFF が作成されます。チェックしない場合、TIFF はページごとに作成されます。
- ページ番号:ページごとののTIFFファイルを作成するときに元のファイル名に追加するサフィックスを定義します。
ご参考)