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  • 公開日時 : 2022/05/20 13:32

Bluebeam Revuのアップデートで失敗する

Bluebeam Revuのアップデートで、以下のメッセージが表示され失敗する場合があります。
 
 
アップデートは以下の3段階で実行され、複数の外部サーバーにアクセスします。
  1. アップデートの有無を確認する
    Revuの起動時または、メニューの「ヘルプ>アップデートを確認する」を選択した際に、以下のような特定のサーバーにアップデートの有無を確認する動作を行います。
    例:ec2-54-85-53-168.compute-1.amazonaws.com
  2. アップデートプログラムをダウンロードする
    アップデートがあった場合、以下のような特定のサーバーからアップロードプログラムをダウンロードします。
    例:server-13-225-159-90.nrt12.r.cloudfront.net
  3. ダウンロードしたアップデートプログラムを実行します
エラーの原因として、以下の理由が想定されます。
 
■原因1:外部サーバーへのアクセスが禁止されている
アップデートの際に使用する外部サーバーへのアクセスが禁止されていると、アップデートに失敗します。
対策:以下の外部サーバーへのアクセスを許可します。
  • *.amazonaws.com:443
  • *.cloudfront.net:443
■原因2:Background Intelligent Transfer Service(BITS)が正常動作していない
アップデートプログラムのダウンロードには、WindowsのサービスであるBITSを標準では使用します。
BITSが正常に動作していない場合には、アップデートに失敗します。
対策:OSを再起動してBITSを正常起動します。
 
※BITSの起動状態は、サービスマネージャーを使用して確認することができます。
 
※BITSが使用できない環境の場合にはBITSを使用せず、Revu本体がアップデートプログラムをダウンロードする場合があります。
※Revu 20の場合にはアップデートプログラムを使用せずに、標準のフルインストーラを使用してアップデートすることもできます。
 
 
 
 

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