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  • No : 5741
  • 公開日時 : 2021/12/07 13:39

Bluebeam Studioプロジェクトとセッションを連携させる

Bluebeam Studioプロジェクトとセッションは個別に利用することができますが、連携させることもできます。
 
プロジェクトとセッションを連携させる利点は、以下のとおりです。
  • 永続的な保存目的のプロジェクトに、PDFファイルを保存できます。
  • セッションでは継続的にマークアップがなされバージョン管理の概念はありませんが、任意のタイミングでプロジェクトにチェックイン(保存)することにより新規バージョンとして保存することができます。
  • 1つのプロジェクトから、複数のセッションを連携させることができます。プロジェクトとセッションには参加メンバー権限を別に設定できるため柔軟な運用が可能です。
 
操作方法は、以下のとおりです。
  1. プロジェクトを開設します。
  2. 必要に応じ、プロジェクトメンバーの招待/権限の設定を行います。
  3. プロジェクトにPDFファイルをアップロードします。
  4. プロジェクトにあるPDFファイルの右クリックメニューから「新しいセッションに追加」を選択します。
  5. 「セッションの名前」を入力します。
  6. 作成されたセッションにPDFファイルがアップロードされ、セッションが自動的に開かれます。
  7. ​​​​必要に応じ、セッションメンバーの招待/権限の設定を行います。
  8. セッション上で、マークアップ(共同レビュー)を行います。
  9. セッション上のPDFファイル一覧から右クリックメニュー「プロジェクトコピーの更新」を行います。(任意のタイミングで実行できます)
  10. プロジェクトのPDFファイルの右クリックメニュー「リビジョンヒストリ」から、バージョンが作成されているのが確認できます。
  11. 任意のバージョンを選択し「リビジョンを開く」を選択するとダウンロードすることができます。
※新しいセッションを作成せずに「既存のセッションに追加する」こともできます。
 
ご参考)
 

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