※本制限事項は、Revu 20.2.80で解消されました。
Bluebeam Revuで一部のマークアップが使用できないことがあります。
使用できないマークアップは、以下のようなテキストを含むマークアップになります。
- テキストボックス
- タイプライター
- 吹き出し
- クラウド+ など
上記のマークアップを使用しようとしてもメニュー/ツールバーから選択できず、マウスカーソルが各々のモードに変化せず、各マークアップを使用することができません。
また、プロパティパネルも選択したマークアップの表示になりません。
※上記のマークアップをToolChestに登録した場合には使用できる場合がありますが、フォントリストからフォントの変更ができない等の状況になります。
この状況は、年賀状作成ソフト(筆王など)やラベル作成ソフト、いきなりPDFのような他社製のPDFソフトウェアが導入されているPCで確認されており、上記ソフトウェアに含まれる一部の日本語独自フォントとBluebeam Revuとの相性と想定されます。
解消方法については、上記ソフトウェアのアンインストールまたは、上記ソフトウェアに含まれる日本語独自フォントのアンインストールをお試しください。
■不具合の確認されている日本語独自フォントの例
- 有澤太楷書(ASKai9.ttc)
- 有澤太楷書P(ASKai9.ttc)
- 江戸勘亭流(Edokan.ttc)
- 江戸勘亭流P(Edokan.ttc)
- MAX太丸ゴシック体&MAX太丸ゴシック体P.ttc(MAXfmrg.ttc)
- MAX太角ゴシック体&MAX太角ゴシック体P.ttc(MAXKakug.ttc)
- C&G半古印(cghkm_V6.ttc)
- CPコーパス行書体
- CPコーパス毛筆楷書体
※上記のフォントをソフトウェアとともにインストール、または個々のフォントを「全てのユーザーに対してインストール」を指定してインストールした場合に発生します。
上記で解消しない場合には、弊社Bluebeamテクニカルサポートまで以下の2つの情報を添えてお問合せください。
※両ファイルともサイズが大きいため、Zip形式に圧縮してお送りください。
■フォント一覧
フォント一覧は、以下の手順で取得できます。
1. Windowsのメニューの「Windowsシステムツール>コマンドプロンプト」を選択してコマンドプロンプトを起動します。
2. コマンドプロンプトに以下のコマンドを入力します。
---
C:\>cd \Windows\Fonts
C:\Windows\Fonts>dir > %TMP%\fonts.txt
C:\Windows\Fonts>explorer %TMP%
---
3. 起動したエクスプローラーからfonts.txtファイルを見つけてお送りください。
■FontCache.xmlファイル
以下のフォルダにある、FontCache.xmlファイルをお送りください。
"C:\ProgramData\Bluebeam Software\Bluebeam Revu\(Revuバージョン)\Revu\FontCache.xml"