API関数を変更することで、最大10,208ピクセルまで認識できるようになります。
ライブラリーの既定動作における対応画像サイズの最大値は7,136ピクセルです。
例えば、A3版(解像度600dpi)の画像の場合は、長辺(幅と高さの長い方)が9,921ピクセル前後となり、既定の最大サイズを超える大きさとなるため、API関数がエラーとなります。
既定の最大サイズを超える画像を認識する場合は、API関数によって設定を変更することで対応できるようになります。
設定用のAPI関数は以下のとおりです。
■C API
IDRSetProcessMode
■C++ Class Library
IDR::IDREngineFactory::SetProcessMode
■.NET API
IdrEngine.EngineFactory.ProcMode
※各API関数の詳細は、製品に含まれるAPIリファレンス等をご参照ください。