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TIFF形式の画像の場合、圧縮形式によってはライブラリーで対応していない形式があります。 画像ビューアーソフトを使用して、当該画像ファイルのプロパティ情報の圧縮形式をご確認ください。 ■対応している圧縮形式 非圧縮、G3、G4、LZW ■対応していない圧縮形式の例 JPEG 対応する入力画像のファイル形式については、製品に含まれるユーザーズガイドをご参照く... 詳細表示
入力画像によってQRコードが認識できない原因には、以下のようなものが考えられます。 ■その1 【原因】 同じ帳票フォーマットの画像であっても、印刷物の状態やスキャナーからスキャンする際の設定の差異などでQRコードの画像がかすれた状態になり、QRコードの認識処理に悪影響を与えている場合があります。 【対応】 QRコードの画像がかすれないように、スキャン時の画像濃度など... 詳細表示
複数の入力画像を同時に並行してOCR処理することはできますか?
活字認識ライブラリーVer.15.5はマルチスレッドによる並列処理に対応しています。 プログラム内で複数のスレッドを立ち上げ、それぞれのスレッド内でOCRエンジンを取得(初期化)後、画像をOCRエンジンにセットし、各種認識処理APIを呼び出すことで、異なるスレッドでOCR処理を同時に並行して実行することができます。 マルチスレッドで複数の入力画像に対してOCR処理を同時に並行して実行... 詳細表示
ライブラリーは、取り消し線が引かれた文字を読み取るようには、既定では設定されていません。 取り消し線が引かれた文字を認識できるように設定を変更することができます。 ※この設定を行った場合でも、確実に取り消し線が引かれた文字の認識ができることを保証するものではありません。 設定用のAPIは以下となります。 ■C API IDRSetProcessMode ■C++ Cla... 詳細表示
最近、「該当フォーマットなし」の認識結果が出力されるようになりました。
「該当フォーマットなし」の認識結果が出力されるようになった原因には、以下のようなことが考えられます。 ■その1 【原因】 入力画像の帳票フォーマットが、フォーマットファイルを作成したときの帳票フォーマットと異なる。 【対応】 帳票フォーマットに変更があった場合は、新しい帳票の画像を用いて「フォーマット編集」にてフォーマットファイルを作成し直してください。 ... 詳細表示
活字認識ライブラリーVer.15.5(Windows版)は認識言語として日本語以外に英語にも対応しています。 エンジンを取得(初期化)する際に言語IDに英語を指定することで、英語認識用のOCRエンジンを取得することができます。 ○認識言語に英語を指定する場合のソースコードの例 ■C API IEnginePtr pEngine = IDRGetEngine(&pEngin... 詳細表示
台形補正機能は、免許証/マイナンバーカードのコーナー4点の座標を正しく検出できなかった場合、画像を正しく補正できません。 コーナー4点の座標検出には、免許証/マイナンバーカードと背景との境界が正しく検出される必要があります。画像の状態によっては、この検出処理が上手くいかない場合があります。 製品に含まれるユーザーズガイドに、認識に適した画像の状態とするための、免許証/マイナンバーカー... 詳細表示
「フォーマット編集」でフォーマットファイルを作成する際に、バーコード部分のフィールド作成方法を改善すると、認識結果が改善される場合があります。 印字ずれやスキャン時の位置ずれによって、入力画像内のバーコードの位置のずれが起きます。位置ずれが認識に悪影響を及ぼさないように、バーコードのフィールドを作成する際は、バーコードを囲む範囲を大きくしてフィールドを作成する必要があります。 ■... 詳細表示
体験版のモジュールファイルや辞書ファイルをそのまま利用できますか?
体験版と製品版とでは、実行に必要なモジュールファイルや辞書ファイルが異なります。体験版に含まれるファイルをそのままお客様の製品に組み込んでご利用いただくことはできません。製品版に含まれるモジュールファイルや辞書ファイルをご利用ください。 詳細表示
罫線枠内に記入されている文字の状態によっては、1文字を2文字に分割して認識してしまう場合があります。 「フォーマット編集」でフォーマットを作成する際、当該フィールドにて「罫線」を「あり」に設定することで、罫線枠内を2文字として認識するように設定することができます。 詳細表示